FILM LOVERS × NADAR フィルム写真月間 に向けて
準備を着々と進めております!
(ん?なにそれ?という方はリンク先を見てね♪)
今回は写真展「DAYS」に関連して、
プリントのことと、木製パネルのことについて、
ちょこっと書こうと思います。
六切りワイドのプリントをご提出いただければ、
こちらで木製パネル加工して展示します!
と書いてあるのですが。
なにこれ日本語難しい…どういうこと?(´・ω・`)
と、昔の私なら思ったはず。
ちょっと噛み砕いていこうかと思います。
【謎① 六切りワイドのプリント】
六切りワイド(むつぎりわいど)というのは
プリントする写真の大きさのひとつ。
写真屋さんによっては
「ワイド六切り」と書かれているところや
「6PW」と書かれているところもあります。
ややこしや~。
でも「むつぎりわいど」って言えば
写真屋さんはわかってくれます。
大きさは、ざっくりした言い方ですが
A4サイズより縦はちょっと短め、横はちょっと長めです。
【謎② 木製パネルに加工】
木製パネルって…なんだろう…。
しかも加工するって…どういうことだ…。( ´゚д゚`)
実は私、こんなことをやっていながら、
自分の写真を「木製パネルに加工」したことがなかったのです…。
ちょっとそれは主催者としてはまずいぞ?
というわけで、サンプルとして作ってみました。(ちゃっかり)
表は上の写真の通りです。
で、裏が…。
木っ…!!!!!!木製!!!!!!
少し小さめの木の板に写真を貼り付けて、
板の大きさに合わせて4辺を折り込んで、
周りをぐるっとテープで止めてあります。
改めて表側。
立体感があってかっこいい。
そして想像以上に軽くてびっくり。
壁に画びょうをちょっと刺して
そこにかけるだけで飾ることができます。
それくらい軽いです。
厚みがあるのでテーブルに立てかけて飾ることもできます。
なるほど、これが木製パネルですか…。
初体験、させていただきました…。
【つまりこういうこと】
最初の説明をまとめると、
六切りワイドっていう大きさに写真をプリントして
それをNADARさんに提出すれば、
木製パネルっていう木の板にプリントを貼り付けて
飾れるように加工します!
そして写真を飾ります!
ということになります。
謎、解けましたか?
日本語って本当に難しい。
ちなみにこの木製パネルのサンプルは
NADARさんに行けば見ることができるので、
写真展に参加するしない関係なく、
まだ木製パネルを見たことがない方は
ぜひこの機会に見てみてください♪
今回に限らず、
これから写真展に挑戦する人の参考になるといいな…。
今日はプリントのサイズと
木製パネルについて書いてみました(*^^*)
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